私の好きな言葉はたくさんあります。
今日は、物事をアクションする際の定石に
値する言葉を紹介しましょう。
ご存知、武田信玄の格言です。
『為せば成る為せねば成らぬ成る業を
為らぬと捨てる人のはかなき』
物事を行う前に結果を見てはダメです。
到底達成できない物事でも
必ずや成ることを知らしめています。
例えば、高い目標を達成するケースの場合、
着手前から”出来ない”と弱音を吐く人がいます。
やる前からできないと嘆くのは
どういうことからでしょうか。
やってみないと結果がわからないし、
もしかしたら出来る可能性だってあるんです。
大きな岩を目の前にして愕然としている状態に映ります。
そうではなくて、大きな岩だって
コツコツ砕けばやがては小さくなるのです。
部分的なことは経験しているはずです。
対象を抽象化するのではなく
客観的に捉えてゴールに近づいていきましょう。
失敗をおそれてはいけません。
勇気を与える言葉だと感じます。
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シンプルイズベストセラーの振り返り言葉2010-10-29-01;No.00002
《方言No.001》
まずは、身近な言葉からいきましょうかね。
私は関東地方の茨城県生まれです。
茨城県でも場所場所で言葉が違います。
私の住む場所は、言葉が荒いところで有名です。
(運転も荒いかもしれない)
テレビなどの漫才で取り上げられている、
×××だっぺ
おたんこなす
は、まさに私の住む方言の震源地かも知れません。
茨城県生まれ同士がお喋りしているのを聞いた
第三者が喧嘩しているみたいと感じたそうです。
それだけ、言葉が荒いという証拠です。
飲み屋なんか行ったら、大変です。
そこかしこで言い合っているのですから。。。
他には、しんたく、ほんたくがありますね。
しんたくとは、分家のことです。
本宅は本家ですね。
大本家というのもあり、○○一族の棟梁と言えます。
それと関連して”○○いちまき”というのを
実家の兄貴から聞きました。
その意味は?と尋ねたら、
大本家~分家の集まりだそうです。
犬神家の一族という映画にもなった小説がありますが
一族の事を指すそうです。
田舎らしい表現ですね。
よく友人や地元生まれの人とおしゃべりすると、
地が出てしまい、子供の時代から使った言葉がにょっきりと
出てしまいます。
気の許せる相手だから、心にしまってある言葉が
自然に発せられるのでしょうね。
続きは、また後日。
読者のみなさん、こんな言葉もあるよ!
あったら、コメントしてください。
シンプルイズベストセラーの振り返り言葉2010-10-29-01;No.00001
シンプルイズベストセラーです。
FC2ブログさんで、デビューを果たしました。
はじめに。
このブログは、『シンプルイズベストセラーの振り返り言葉』と
名付けました。
我々の身の回りには、様々な言葉が溢れ返っていますね。
勇気が出る言葉、癒してくれる言葉、慰めてくれる言葉、
元気を貰える言葉、前向きな言葉、四字熟語、慣用句、
24節気、方言、、最近では絵文字やデコメまで、
などなど数えきれません。
音楽は人を落ち着かせ、言葉は人を動かすと感じています。
それらの言葉をひとつひとつ咀嚼し吟味して
私なりの価値観で再表現してみようと立上がりました。
もともと、文章は好きです。
いわゆるメモ魔化している私です。
日記も書いています。
もやもやしている状態をスッキリさせるのに、
ノート一面に全てを吐き出してしまうのです。
すると、どうでしょう。。。
頭もスッキリして違う考えが浮かんできます。
何度も経験しました。
そこから、言葉の偉大さ強さがわかったのです。
先祖が残してくれた言葉を今一度振り返ってみませんか、
これから、ひとつひとつ噛みしめて、紹介していきますね。
なお、表現ミスなどありましたら、ドシドシ指摘してください。